特ダネ健康ブログ

健康生活中心の生活雑記.健康トリビアで癒される。

「2度と来ない!」と啖呵をきった病院へ行く羽目に(22)

泣く子と担当医師には逆らえない

 以前のブログ(下記)にもある大学病院へ、眼科の精密検査に昨日受診してきました。

 

実は私は若い時に軽率な火薬事故で左目を失明して、右目だけでその後は生活しています。

 

慣れてしまえば日常生活に不自由することはないのですが、生活する上での命綱ともいうべきその右目が近年、糖尿病の悪化とともに視野が狭くなり、夜間の自転車外出などが不安になりました。

 

このまま悪化が進むと失明の恐れがある、と危機感を抱き先月自宅近くのK眼科で診察を受けたのでした。【ブログ(20)】

 

 

上の初診から20日後に経過観察で再度診察を受けたのですが、眼圧を下げる目薬の効果は見えていないとの検査結果です。

 

今後の治療方針として先生は、眼圧を下げる手術があるけれども、K眼科は小規模病院で手術設備が無いので、大学病院を紹介するのでそこで精密検査を受けてはどうだろうか、との提案でした。

 

そこで先生が紹介すると言われたのが、冒頭タイトルにある「2度と来ない!」と啖呵をきった大学病院だつたのです。

受診科は違うとはいえ同じ病院なので、2年前のいきさつを話し別の病院を希望したのですが、あえなく却下。

 

先生は直ぐに紹介状を書いてくれました。

症状が症状なので、紹介状の先生の診察が4日後にあるので、その日に必ず行くように指示されました。

予約困難な大学病院眼科!半年待ちもある

というのはその先生は眼圧手術では有名らしく、先日K眼科にて患者の予約を取ったところ8月になると言われたそうです。

 

ですから私の場合予約は取れないので、当日朝一番で受付しキャンセル待ちの受診になる。

夕方5時くらいまで診察が終わらないかもしれないと覚悟して行って下さい、との先生のありがたいアドバイスです。

 

実際当日は早起きして8時40分には受付に到着して、会計を済ませたのは午後3時45分

なので、都合7時間病院に滞在したことになります。

近くの薬局で処方薬を受け取る時間をあわせると、ほぼ丸1日を費やしたのです。

 

K眼科の先生が検診時間が長いので、本の1冊でも持つて行くと良いですよとのお言葉が身に沁みました。

 

大学病院での受付から精密検査の内容・診断結果、および会計までの一連の流れは次回のブログで紹介したいと思います。

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