高齢者・持病持ちを直撃,新型コロナウィルス (23)
今日から一斉休校・在宅勤務も始まる!
政府の要請による一斉休校が今日から始まり、低学年の子供を持つ家庭では母親はさぞご苦労をなさつていることでしょう。
また在宅勤務も大手企業では推奨されて、慣れぬ勤務に戸惑い、仕事をされている方もいるかと思います。
今週からの新型ウイルス対策が、今後の感染拡大防止の大きな節目になると言われています。
学校・企業・団体・家庭・公共施設においても万全の対策で、急速な拡大か終息への瀬戸際に臨んでもらいたいものです。
見えてきたコロナウイルスの正体、最新データが語る
今日(3月2日)の情報番組「ひるおび」で報道された最新データにもとずき、新型コロナウイルスの特性を簡単に説明します。
今日のニュース(上の画像)では中国本土の感染者は8万人を超えたみたいです。
2月20日までの感染者の「症状の重さ」と「致死率」が上の画像ですが、これを見ると新型コロナウィルスの特徴がよく分かります。
データは分母(感染者)が多い中国のものなので、ある程度信用出来ます。
注目すべきは20%を超える80才以上の高齢者の致死率の高さです。
それとともに若年者特に10歳以下の小児の罹患率の低さが対照的に際立ちます。
(3月2日産経新聞)
感染者数が44672人(中国)時点でのデータによると、
『重症者は4.7%、軽症が80.9%で男女比の違いはありません。
致死率(命にかかわる確率)は2.3%ですが、其の2.3%の年齢別の割合は、59才以下は0.5%以下で、80才以上が14.8%であることが紹介されています。』
医療設備の整った我が国では、中国よりも致死率は低いですが、感染者が今後増えてきて拡大すれば、高齢者が人口の多くを占める日本でも中国と同じように高くなる恐れはあります。
それにしても中国での80歳以上の致死率が、100人中15~22人ほどが死亡というのは、恐るべき数字ですね。
持病持ちの80才以上の方の致死率は、40~50%を超えているのではないかと思わせる数字です。
小児感染の傾向は日中ともに同じで、今までに9歳以下の死亡者は発生していないし、重篤化も稀なので、子供のお母さんは必要以上に心配することはないでしょう。
問題は重症化しやすい高齢者・持病持ちの人
1.免疫力が落ちている高齢者(60代以上)
2・免疫力が未発達の新生児
3.基礎疾患を持つ人
糖尿病・心臓の病気・慢性の肺の病気・腎臓病・肝臓病・リウマチなどで免疫抑制剤を飲んでる人・ステロイドのような免疫を下げる薬を飲んでる人
基礎疾患を持つ人については、「その持病の種類によって死亡率が違ってくる」ことが、今までに分かっています。
狭心症や心筋梗塞などの心血菅障害を持つ人の致死率は10.5%、糖尿病が7.3%、肺気腫や喘息などの呼吸器疾患は6.3%、高血圧は6.0%、癌など闘病中の人が5.6%と高確率の危険があります。
これらの疾患を複合的に持つ人は、さらに致死率が高くなります。
外的防疫環境つくりから内的防疫へ!
高齢者が死に至るパターンは、既存のインフルエンザもそうですが、もともとの持病が罹患で悪化するというケースです。
今回も若い人の罹患が少ないということは、「免疫」や「体力」がそれだけあるということで重症化しないのです。
日本で重症化しているのは、ほとんどが60代以上の高齢者です。
コロナウイルスに対する感染防止対策は、これまで防疫環境作りが重視されてきて、その体制も徐々に整いつつあります。
コロナウィルスに負けない免疫力をつくる!
今後は個々人の防衛策としてお勧めしたいのが、身体の【免疫力を高める】ことです。
免疫力とはウイルスや細菌などの感染から身体を守つてくれる機能の事です。
ウイルスや細菌などの病原体が身体に入つても免疫力が高ければ、発症を予防でき仮に発症しても軽く済ませることができます。
コロナウイルスだけでなく、風邪・インフルエンザその他の感染症予防にも効果的です。
免疫力を高めるポイントは食事・睡眠・運動
1.バランスの良い食事・・
免疫力を高めるビタミン・タンパク質・乳酸菌などは、野菜・果物・肉・魚・卵・豆製品・発酵食品など様々な食品に含まれています。
2019年4月11日号「女性セブン」には、識者が選ぶ「自然治癒力」を上げる食物ベスト5として、次の5つの食品が挙げられています。
[納豆・ニンニク・ヨーグルト・生姜・味噌]
2.十分な睡眠・・
細菌やウイルスに対する抵抗力は睡眠中に,維持・強化されています。
眠りの浅い状態が続くと体の抵抗力が落ちて、風邪やインフルエンザにかかりやすくなつたり、治りにくくなります。
3.適度な運動・・
体力維持のために日頃から運動をしておくことが効果的。
継続的な有酸素運動で心肺機能を高めることができます。
健康的な生活を日頃から送るのが大事ということですね
しかしながら、これだけでは高齢者には免疫力を高めるには十分ではありません。
コロナウイルス直撃に耐える免疫力をつけるには、サプリメント(栄養補助食品)の活用もお勧めします。
自身が高齢者になると分かるのですが、食事で必要充分な栄養素を摂取するには、ご飯にしても野菜にしてもそこそこの量を確保せねばならないのです。
ところが悲しいかな高齢の身では、それだけの量を食べきることができません。
実際の摂取量だけでは必要な栄養素を、十分取り込めていない高齢者が多く、そのために体力の衰えを早めている方もおります。
サプリメントで即効・基礎体力がついた私の体験
ここからは私の直近の体験談です。
たまたま今年の1月1日から精力の衰え回復・強化のため、精力剤の服用を始めました。
まだ新型コロナウイルスの話題もない時で、ウイルスに備えて精力剤を飲み始めたわけではありません。(笑)
私のブログを宣伝するみたいで恐縮ですが、このブログにその経緯を書いています。
毎月通院した時の血液検査結果を画像で紹介していますので、いい加減なことは載せていませんが、精力剤の50日の服用でずいぶん改善できています。
改善内容の詳細はブログ【男を取り戻すブログ(19)】に記しているとおりです。
精力剤の服用レポートで始めたものですが、3ケ月の予定で現在も実践しています。
花粉アレルギーも解消か?精力剤の副作用?
ごくごく最近きずいたことですが、今年は40数年間毎年苦しんでいた花粉症が発症しないのです。
花粉の飛沫量が少ないことが理由なのか、
精力剤の服用で免疫力が高まり発症しないのか、
今のところはっきりした原因は不明ですが、いずれにしても私には特大級の朗報になります。
1月23日の通院で毎年処方してもらった花粉症の薬と目薬を、担当医師に頼み忘れたのが、気ずいたきつかけです。
2月27日の通院で念のため処方してもらいましたが、いまだに手付かずのままで、この状態が花粉症シーズン終わりまで続いてくれるのを願っています。
精力剤の服用を始めるまでは、その効果に懐疑的な私でしたが、実践中途でも体力改善・強化に明らかな効果が感じられてきたので、今ではサプリメントの使用も悪くないと思っています。
私と同じ精力減退にお悩みの方は、精力剤サプリメントの活用も考えてよいのでは?
体力を回復・改善して、身体の抵抗力・免疫力を高めることが高齢者には一番に要求されるので、多量の食事を必要としない
身体に負担のないサプリメントの服用が最適
あの世に宝石や財産は持って行けないので、コロナウイルスから身を守るためにも、その効能を試されてみてはいかがですか。
私もまだ2ケ月の服用実践中ですが、それだけの価値はあると最近では実感します。
もちろん精力剤に限らず総合ビタミン剤なども栄養不足を補い、体力改善におおいに役立つので、それぞれに適したサプリメントを服用されたら良いと思います。
とにかくお金は生きているうちに価値ある使い方をしましょう。(笑・笑・笑)
パンデミック に備えておこう!
70才を過ぎた高齢でしかも糖尿病に苦しむ私でも、サプリメントの効果を実感出来るので、40代50代の方には更に精力改善・体力強化に期待が持てるはずです。
この新型コロナウィルスの拡散防止に失敗すると、空前のパンデミックも心配されます。
罹患してからでは遅いので高齢者や持病持ちの方は、今のうちに免疫力を高めて自身や家族の生活を守り抜いていきましょう。
masakicollection.hatenadiary.jp