特ダネ健康ブログ

健康生活中心の生活雑記.健康トリビアで癒される。

花粉症は完治しない!!薬で症状を軽減するのみ!!〔2〕

花粉症は治らない!47年間花粉症の私が断言する!

自慢じゃないけど、私の花粉症歴は47年になります。

大学卒業後就職で上京以来の、人生の悪友だ。

最悪の友といつてよい。

 

46~7年前は花粉症という言葉もなく、毎年春になると鼻水が止まらなく、目もかゆくなると意識したのは、就職後3~4年たってからです。

ようやく花粉症が社会的に認知され、アレルギー症対策の市販薬などが発売されてきたのです。

 

それまでは耳鼻咽喉科に通い、一時しのぎの鼻からクスリ吸入の治療で我慢していたが、通院時間も限度があるので、自分で何とか治療できないか、いろいろ紹介されていた器具など試してみました。

 

画像にある吸入器やポンプ式の鼻から喉へ水を流す器具など、それに新しい市販薬を含めて、数えきれません。

 

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酷い時には鼻つまりの苦しさで、夜中に目を覚まし部屋の空気が薄いと寝ぼけて、窓全てを開け放つこともありました。

空気がなくなる苦しさとは、この様なものかと味わいました。

その時は本当に死を意識したほどです。

最新レーザー治療も効果は1年間だけ!!

ここまでひどくなると命にかかわるので、当時最新治療法といわれたレーザー治療で、鼻腔内の鼻茸の除去を行いました。

 

切り取った2つの鼻茸は、子指の第一関節から先くらいの大きさで、呼吸するのが苦しくなるのは当然です。

そんな大きさの鼻茸が出来ていたのですから。

安くない治療費を払い一安心しましたが、翌年には花粉症やいき苦しさは再び復活です。

レーザー治療の効果も1年限りでした。

 

ここまで手を尽くして、花粉症をはじめアレルギー症を治すことに、私なりに頑張りましたが、レーザー治療以降は完治をあきらめ、毎年クスリで症状の軽減を図ることにしました。

市販薬も私の頑固な花粉症には、効果はないに等しいくらいの効果しかありません。

医者は患者が減るから効果のある薬は教えない!

ある時職場の同僚が同じ花粉症だと教えてくれました。

世間話で昔から花粉症に苦しんでいることを話すと、彼も花粉症だけれど今は新しい薬が出来て、朝1錠飲むと花粉症の症状はほとんどでないというのです。

 

彼が言うのには、新薬が劇的に効きすぎて患者がいなくなるので、患者側から薬の処方を要求しなければ、医者は決してそのクスリを教えないのだそう。

 

私はさつそく教えてもらつたクスリを、通う医者に処方してもらい、飲み始めました。

彼の言う通り本当に効きました。

それまで通った医者を恨みましたよ。

なんでもつと早くこの薬を処方してくれなかつたのか。

 

今から13~14年前の話です。

彼が教えてくれたクスリ名は忘れましたが、今は同等効果があると処方された【アレロツク錠5】という薬を毎年服用しています。

 

この薬を飲み始めてから花粉症の症状はだいぶ収まるようになりましたが、今年の花粉は大量すぎて、薬の効き目も例年ほどではありませんでしたが。

ちなみにこの薬を処方してもらっている内科の先生も花粉症に悩まされています。

来年あたりもっと効く新薬は出ていないか、尋ねるつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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