特ダネ健康ブログ

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糖尿病治療・・血糖値測定からインシュリン注射、服用薬の費用は?〔14〕

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自己による血糖値測定は無料キットでできる!

インシュリン注射をするには、まず毎日血糖値測定が必要になります。

原則、朝・昼・夜の食事前30分ごろ測定しますが、私は体調が悪いと思う時以外は、測定をスルーしています。

 

測定経験を積むことで、その時の体調で大体の血糖値が分かるのです。

必要最低限の測定しかしないので、身体への負担は感じていませんし、面倒とも思いません。

但しこの方法は我流なので、どなたにもお勧めは出来ませんけど。

 

画像にあるような測定キットは、治療する病院が無料で提供・貸与してくれるので、自宅で測定できます。

 

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自宅での測定方法や機器取り扱いは、看護士が教えてくれるので、まつたく心配いりません。

毎回使用するセンサーと針は使い捨てで、これも無料で支給されます。

ケースに入つた測定キットは、あくまで貸与なので治療が終われば、病院に返却せねばなりません。

インシュリン注射は医師の指導をまもる!

インシュリン量は医師が決めてくれますが、個人の症状により回数も量も異なります。

通院のたびごとに治療経過にもとつ”き、適正量を医師と相談しながら決めていくのが、私の経験ではベストかなと思います。

 

医師が特に心配するのは低血糖症状で、インシュリン量が適正でないと起きるのです。

私も幾度か経験がありますが、ひどい時には意識がなくなり、生命の危機につながる症状です。

単身所帯の方はくれぐれも、低血糖症状には気を付けてください。

 

インシュリン量が適正でも、その時々の体調により低血糖症状は起きますので、これにも注意が必要です。

低血糖症状とはどのような症状か?

低血糖とは血液中の糖分が異常に少なくなることですが、

症状は強い空腹感・冷や汗・ふるえ・動悸などが起こり、重症になると意識がなくなる

治療初期にはその症状を、身体でよく理解していないので、自分の低血糖症状をよく知ることが大切です。

 

インシュリン注射は、1回だけの患者は朝食前30分ごろ行います。

2回指示されている患者は夕食前にもう一度、指定された量を注射するのです。

 

 

私の服用する糖尿病の薬

(1)ライゾデグ配合注フレツクスタツ

   血糖を下げるインシュリンの注射薬。皮下注射のみ使用。朝17・夕13単位

 

(2)グルベス配合錠

   食後の血糖上昇を抑える薬。毎食前1錠つ”つ。妊娠している方は使用禁止。服用すると胸痛・おならの頻発がある。

 

(3)クロピドグレル錠75mg

   血液の凝固を防いで血栓を予防する薬。朝1錠。血液の流れをよくするため、出血中の方は服用禁止。

 

以上(1)~(3)は糖尿病に直接対処する薬です。

 

(4)(5)は私の糖尿病治療に付随して発生する症状、に対処する薬と言えるので、個々人により必要度は異なるでしょう。

 

(4)ランソプラゾールOD錠15mg

   逆流性食道炎胃潰瘍を改善する薬。朝1錠。

この薬を服用してから、3年近くたちますが、逆流性食道炎は1度たりとも起きていないほど、効果抜群の薬です。

 

更に驚くことに胃の調子が良くなり、それまで1週間に1度位しかなかつた排泄が、週2回~3回に増え、苦しんでいた便秘が解消しました。

この特筆すべき効果は他のブログでも紹介しているほどです。

 

(5)ブルフェン錠200

   熱を下げ痛みをやわらげ、炎症を抑える薬。毎食後1錠。

足指から踵にかけての、神経障害による痛みが起きた時に、服用しています。喘息持ちの方や潰瘍の方は服用禁止。

 

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診療費・薬代は?

私の場合毎月1回の通院費用は、クスリ代金を含めて約3~4000円に収まることがほとんどです。

健康保険制度の恩恵におおいに浴しています。

 

よく医師から処方してもらつたクスリを余らせて、薬やお金の無駄使いが指摘されますが、写真のように、きちんと薬を管理して服用するのも、飲み忘れを防ぐ意味でも、長い治療には大事になります。

 

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多分一生のお付き合いになる病気が、糖尿病と覚悟しています。

 

 

masakicollection.hatenadiary.jp