今日も行つてきました、糖尿病の通院治療!〔16〕
今月の血液検査は?HbAlc は気にしない!
毎月の通院では血液検査をしますが、今月も8月の検査同様変化はなく、HbAlcは7.8hから0.1下がり7.7hと一安心の数字でした。
HbAlc以外の項目でも基準値内の数値で、担当先生もこのペースで日常生活が不自由なくできれば、問題はないでしょうという見解です。
別のブログで書いたことがありますが、私みたいな高齢の糖尿患者は、HbAlc は正常値である6.5hまで無理に下げる必要はないのです。
むしろ無理やり下げることで、低血糖症状が起きやすくなる弊害が出やすいというのが先生の意見でもありました。
危険を冒してまで、高齢患者の治療負担を増やす必要はないのです。
今月は別の心配する症状があり、血液検査の結果が気にかかつていたのです。
急性胆嚢炎の前兆症状が気にかかる!
実は昨年の今頃、上腹部の疼痛・圧痛があり我慢できない程の痛みではないので、いずれ治るだろうとそのままにしていたところ、黄疸症状や体にかゆみが出たりして、最後には嘔吐を繰り返すようになつたのです。
急遽掛かりつけの病院で診てもらつた所、超短波かCT検査で急性の胆嚢炎と分かり、別の大学病院に入院することになりました。(結果2週間近く入院する羽目になつたのです。)
その時に味わつた前兆症状(に似た軽い症状ですが)が、8月から続いていたので、また再発かと気になり注意していたのです。
先生にも説明したのですが、幸いにも血液検査では異常は無しとのことです。
その際先生は、昨年の入院ではひどい目にあつたからネ、と笑いながら話しかけてくれたのです。
自分の命は自分で守る!信頼できない医者にはかかるな!
掛かりつけの先生は、私が入院した大学病院で担当の医師とやりあい、2度とこの病院には来ないと強行退院した時のことをいつているのでした。
私が毎月、糖尿病で通院治療している病院は、胆嚢炎手術の設備や医者もいないので、提携先の大学病院を紹介してくれたのです。
そこで最初の7日間は点滴24時間連続の食事なし。
点滴は食事が摂れないので、栄養補給するものですが、点滴にもカロリー制限のある点滴があるというのを初めて知りました。
看護師に聞くと、私の点滴は毎日470kカロリーだというのです。
健康な人は1日に2000kカロリー位摂取するので、3分の1に満たないカロリーですね。
8日目からは他の患者同様の病院食が摂取できるようになり、いつでも胆嚢・結石の除去手術ができる(私の判断では)ようになつたのですが、担当医師は手術をする医師が学会の出張とか手術室の手配がつかないとか、聞くたびに呆れた言い訳で、言を左右して手術を延期するのです。
2度目に聞いたときには、この医師は信用できない医師だなと、内心思いました。
3度目に改めて聞くと、あと7日間入院してくれというので、手術をしないならば入院した意味がないので退院します、とその担当医師に告げました。
聞くたびに手術延期の理由がころころ変わる医師に、信頼はおけません。
次回からの診療を拒否された!
するとその様な医師の指導を無視するなら、次回からこの病院では治療できない、というのです。
そう言われるのは想定済みでしたので、ええそれで結構ですよ,私も2度と来ません、と。
それで10分もたたないうちに病院を退院してきたのです。
退院してから数日後に、かかりつけの病院へ行き、紹介してくれた先生に事情を話し理解してもらつたのです。
案の定強行退院後、直ぐに大学病院の担当医師から怒りの電話があり、事情が分からないので心配していたそうです。
掛かりつけの先生が私に言うには、医師と信頼関係が結べなかつたと言うことですね、と一言でした。その時は。
掛かりつけの先生も私のわがまま?に内心呆れていたのかもしれません。
先生が笑いながらその時のことを、話してきた時は先生に迷惑をかけた負い目もあり、苦笑いでごまかすほかありませんでした。
それが今日の診察時の話です。
同じ大学病院に行けないので、次回は救急車を呼ぶ!
2度とこの病院には来ませんと、見えを切った手前行くつもりはありませんので、先生は次回夜間に緊急入院の事態には、救急車呼んで近くの救急医療センターに入院するようアドバイスをくれています。
(先に述べたような経緯があるにもかかわらず)
まちがっても、大学病院へ搬送されないためです。
勿論かかりつけの病院が開いているときは先生が対応してくれるので、安心しています。
ナイスな先生です。
masakicollection.hatenadiary.jp