水分補給にはスポーツ飲料!しかし学童には落とし穴が!!〔7〕ぺットボトル症候群
水分摂取に最適なスポーツ飲料
30代の頃傷んだ市販の弁当を食べ、食中毒で死にそうな体験をしたことがあります。
それまでにも幾度か食中毒に当たつたことはありましたが、本当に死にそうな体験はこの時が最初で最後です。
新宿のペンション喫茶で夜勤のアルバイトをしていたのですが、明け方の帰宅時に店で、前日夕方に買い置きしていた弁当を食べた所、猛烈な腹痛に襲われました。
激しい下痢と腹痛で動くことも出来ず、2~3時間店のソファで横になり休息したのですが、少し落ち着いたところで何とか自宅アパートに、たどり着くように帰宅しました。
しかし腹痛と下痢は止まず、水分を補給してもすぐにトイレで出すばかり。おそらく20~30分おきにトイレとべツドを往復していました。
牛乳・ヨーグルト・ジュース・ポカリスエット近くのコンビニで様々な飲料水を求めて試しましたが、ポカリスエット以外は口から飲むと、直ぐに下から出る感じで体内に吸収されないのです。
体感的にポカリスエットが体内に留まると感じたので、3日目以降はポカリスエットだけを呑んでいました。4~5日間ポカリスエットだけで過ごしたのです。
ポカリスエット以外のスポーツ飲料でも、同様の効果はあつたのだと思いますが、その時初めてスポーツ飲料の水分補給の効用にきずかされたのでした。
学童のスポーツ飲料の取り過ぎは小児糖尿病になる!
この季節になると水分補給に、スポーツドリンクをはじめ、熱中症を防ぐためにも様々な飲料を飲む機会が多くなります。
特に小学生以下の子供をもつ親には、気を付けてもらいたいことがあります。
脱水症状を避けるために、水分を取るぺットボトルを持たせますが、毎日スポーツ飲料ばかり与えていると、小児糖尿病にかかる恐れがあります。
スポーツ飲料に含まれた糖分が原因ですが、最近の小児糖尿病の多くはスポーツ飲料の取り過ぎと言われています。
激しいスポーツ後には最適なのですが、毎日飲む飲料にはミネラルウオーターを飲ませるように、心がけましょう。
子供が急に体重が減り始めたり、喉がむやみに乾いたり、尿が泡立つようになれば、かなりの糖尿病の症状です。
スポーツ飲料は身体によい、との母親の思い込みからくるものなので、子供にもよく注意しておくことですね。
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